魅惑のプラチナカードの世界
保有する事自体が最高のステータス、プラチナカード Chapter1
前回は大人のステータスの入り口、ゴールドカードについて徹底比較しました。
特集第3回となる今回は、保有しているだけで最高のステータスと言われるプラチナカードについて徹底比較していきます。
「ゴールドカードも持っていないのにプラチナカードなんて・・・」
「凄い額のクレジットカード利用実績が必要になるんでしょ。」
と思っている方、そんなことはありません。
実は誰にでも取得できるチャンスがあるプラチナカードがあるんです。それでは早速、奥深いプラチナカードの世界をのぞいて見ましょう。
各社のプラチナカードを徹底比較 Chapter2
現在プラチナカードを発行している主な会社は、JCB、VISA、セゾン、アメリカン・エキスプレスの3社(*1)です。
*1 ダイナースクラブカードもプレミアムカードを発行しているがプラチナの上のブラックカード相当と考えられるため除外
なお上記4社のマークが入っているクレジットカードでも、他社発行の提携カードの場合、ほとんどが最高ゴールドカードまでしか発行していません。提携カードでプラチナカードを目指すなら、プラチナカードを発行しているかどうか事前に確認しておいたほうが良いでしょう。
それでは、主なプラチナカードのサービスを比較していきます。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードオススメ! 公式サイトへ行く
SAISONとアメリカン・エキスプレスが提携して発行するプラチナカード。プラチナカードの中では数少ない申し込み制を採用。サービス内容は招待制のプラチナカードに負けない充実度。特にプライオリティ・パスは大きな魅力的。
申込条件 | 学生を除く20才以上で電話連絡可能な方※条件非開示審査あり |
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年会費 | 22,000円(税込) ※年間利用額が200万円を超えると翌年度の年会費が半額の11,000円に ※初年度年会費無料キャンペーン実施中!(2023年3月31日まで) |
利用限度額 | ~500万円 |
プラチナカード主要特典 |
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JCB THE CLASS 公式サイトへ行く
世界に5つしかない「国際クレジットカードブランド」のうち日本発唯一のブランド。日本国内では会員数、加盟店数、取扱高トップ。最近プラチナカードのサービスにも力を入れている。
取得方法 | JCBゴールド会員の中から、利用実績等に応じて招待 ゴールドカードのお申込みはこちら |
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年会費 | 50,000円+税 |
プラチナカード主要特典 |
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アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード 公式サイトへ行く
海外で抜群の知名度と信用度を誇るクレジットカード。プラチナカードのサービス内容は他社のプラチナと比較しても充実している。但し、その分年会費も高い。
取得方法 | アメリカン・エキスプレスカード会員の中から利用実績に応じて招待 ゴールドカードのお申込みはこちら |
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年会費 | 100,000円+税 |
利用限度額 | 原則200万円以上 |
プラチナカード主要特典 |
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各社のサービスを見ると、ゴールドカードと比較するとサービス内容が飛躍的にアップグレードされていることがわかります。
この中でも最も人気が高く、注目に値するのがセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはセゾンとアメリカン・エキスプレスが提携し発行するプラチナカードで、年会費が22,000円と脅威的に安く、かつ他のプラチナカードにひけを取らないサービスを提供していることから大きな注目を集めています。特に世界500ヶ所の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスはクレジットカードのサービスの中でも最高峰の特典の一つです。
また、その他にもセゾンマイルクラブ無料や永久不滅ポイント等、お得好きをひきつける数多くの特典が用意されている点も見逃せません。さらにセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年間利用額が200万円を超えると翌年度の年会費が半額の11,000円になるという特典が付帯。実質ゴールドカード並の年会費で利用できるプラチナカードと言えるでしょう。
その他にもJCB THE CLASSの東京ディズニーリゾートの4枚組チケットプレゼント(※メンバーズセレクションにより選択)や、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードが実施している誕生日プレゼントやカードの利用有無に関わらず破損商品の50~100%を補償するサービスは実用度が高く、プラチナカードの大きな魅力といえるでしょう。
クレジットカード会社にとってプラチナカード保有者は特別なお客様ですから、サービスにも特別感を感じるものが数多く用意されているのも当然です。
申込みを受け付ける数少ないプラチナカード!その実力は? Chapter3
さて、ここまでご紹介したプラチナカードは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを除き、全てが招待制、つまりゴールドカード等で豊富な利用実績があり、カード会社からの招待を受け、はじめて持つことができるものばかりです。
ここで「プラチナカードを持つのはやっぱり難しそう・・・」と思った方、諦めてはいけません。実はオンラインで申し込むことができ、かつ他のプラチナカードに勝るとも劣らないのサービスを提供しているプラチナカードがまだいくつかあるのです。
それは、プラチナカードホルダーからも注目を集め、高い評価を獲得しているのが三井住友VISAプラチナカードです。
三井住友VISAプラチナカードは、国内のクレジットカード会社の中でトップクラスの知名度と人気を誇る三井住友VISAカードが発行するプラチナカードで、高いステータスとバランスの良いサービスが人気を集めています。
ホテルの部屋が自動的にアップグレードされるプラチナホテルズや国内の高級ホテルのコース料理が1名無料になるプラチナグルメクーポン、半年間のカード利用額が50万円を超えると、半年間のカード支払額の0.5%相当額(※2,000円以上最高3万円まで)をVISAギフトカードでプレゼントするサービスなど、他のプラチナカードと比較してもお得なサービスが充実しています。
プラチナカードを作るのであれば、申し込みを受け付けているセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードや三井住友VISAプラチナカードが有力な選択肢になる事は間違いありません。
三井住友VISAプラチナカード 公式サイトへ行く
クレジットカードの認知度では国内トップ。国際ブランドとしての知名度も高い。プラチナカード発行の歴史も古くサービスも充実している。
取得方法 | 三井住友カード ゴールド会員の中から、利用実績等に応じて招待 ゴールドカードのお申込みはこちら |
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年会費 |
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プラチナカードの世界、いかがでしたでしょうか?
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードからスタートしてプラチナカードへグレードアップ、そして究極のセンチュリオン(ブラック)を目指すもよし、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード、SuMi TRUST CLUB プラチナカードでいきなり憧れのプラチナカードからスタートするもよし、プラチナカードを目指す方法はあなた次第です。
自分のライフスタイルに合ったプラチナカードを見つけ、最高のクレジットカードライフをおくりましょう!