割り勘での支払いにクレジットカードを利用する裏技と、併せて利用したいクレジットカードについて解説。

割り勘のお金をクレジットカードで支払う裏技とは?

割り勘のお金をクレジットカードで支払う裏技とは?

割り勘でもポイントは欲しい!

友人・知人との飲み会や食事などでは、割り勘で支払いをする場面も多いですよね。自分が立替え払いでクレジットカードを使えば、その分ポイントを獲得できますが、中には「せこい」と思われそうで遠慮してしまう方もいるでしょう

実は、割り勘での支払いにクレジットカードを利用できる裏技があるのをご存知でしょうか。その方法を使えば、立替え払いをした人だけでなく他の人もクレジットカードでの支払いが可能になります。
本特集では、その裏技と割り勘の支払いにおすすめのクレジットカードを紹介します。

送金アプリを活用しよう Chapter1

割り勘の支払いをクレジットカード払いにしたい場合には、「送金アプリ」を活用しましょう。送金アプリとは、個人間でのお金のやりとりを、よりスムーズに行うためのアプリです。例えば、大勢の飲み会の幹事になった場合、それぞれの人に集金に行くのは面倒なもの。しかし、送金アプリを使えば、LINEやQRコードで支払いのある人に請求額を知らせることができ、さらにクレジットカードでの支払いも可能になります

つまり、立替え払いをした人以外にも、クレジットカードのポイントを貯めることが可能なのです。ここではその送金アプリを、2つ紹介します。

Paymo(ペイモ)

AnyPeyが提供する無料の送金アプリ、Paymo(ペイモ)。割り勘になる場面でアプリを起動し、支払額のわかるレシートを撮影します。金額を入力後、支払いを行う人全員に支払い額の情報を共有します。LINEやQRコードで知らせることができるので、手順はとても簡単です。

お知らせを受けた人は、手順に従い支払いを行います。クレジットカードの国際ブランドはVISA、Mastercardに対応。

ペイモユーザー同士のみが送金対象となりますので、利用する際には無料の会員登録が必要です。徴収したお金は「My残高」として、ペイモ内に表示されます。次回の支払い時に利用できるほか、200円の手数料を支払えば、自分の銀行口座に送金することも可能です。

ただし、1年以内に利用、引き出しがない場合にはMy残高は消滅してしまうので注意しましょう。独自のポイントシステムもあり、1ポイント1円で利用できます。ポイントは、友達の招待や、利用状況、キャンペーン等に応じて付与されます。

ペイモを利用するためには「店名」「日時(1ヶ月以内のもの)」「合計金額」の記載のあるレシートが必要です。レシートがない場合には、利用はできませんので注意しましょう。また、割り勘・立替え払いをする場合の1回の支払い金額は、10万円までとなっています。

kyash(キャッシュ)

手数料完全無料で利用できる送金アプリ、kyash(キャッシュ)。Paymo同様、会員登録が必要ですが、レシートの撮影が不要なのがkyashの特徴です。1度に5人まで送金することができます。

国際ブランドは、VISA、Mastercardに対応しています。リアルタイムに送金を行うことができ、Facebook・Twitter・LINE・メールを使った取引も可能。受け取ったお金は、国際ブランド付きのバーチャルカードである「Kyashカード」の残高として利用できます。

割り勘払いでの利用はもちろん、お小遣いや仕送りなどの用途でも、クレジットカードを使った送金が可能。普段の何気ないお金のやり取りでクレジットカードのポイントを効率よく貯めたい方は、覚えておきたい送金アプリです。

ただし、現金として出金はできず、残高の使用はVisa加盟店でのみ可能です(ガソリンスタンドや高速道路、機内販売など一部の加盟店では利用できないことも)。

割り勘の支払いにおすすめのカードとは? Chapter2

割り勘払いをクレジットカードで行う裏技をご紹介しましたが、アプリに設定するクレジットカードを、ポイント還元率の高いものにすることで、さらにポイントを大きく貯めることができます

楽天カード

楽天カードは、楽天グループである楽天カード株式会社が発行する年会費無料のクレジットカード。ポイント還元率に定評があり、100円につき1楽天スーパーポイントが付与されます。通常のショッピング利用でのポイント還元率は1%、楽天市場での買い物は常に4%と高還元率を誇るクレジットカードです。

楽天ポイントカード加盟店では2%の還元率であるため、対象店舗で立替え払いをするのであれば、よりお得にポイントを貯めることが可能です。

貯まったポイントは1ポイント=1円として利用でき、楽天市場の買い物、楽天トラベルなどの楽天グループの利用料の支払いにも充当可能。さらに、電子マネーEdy・ANAのマイルへの交換も可能で、汎用性の高いポイントと言えます。

ORICO CARD THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)

ORICO CARD THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)は、大手信販会社オリエントコーポレーションが発行する年会費無料のクレジットカード。楽天カード同様、通常のショピング利用で100円につき1オリコポイントが付与されます。基本還元率は1%ですが、最大17.5%の還元率となるのが最大の魅力。

入会後6ヶ月は特別加算還元率として常時2%のポイント還元があり、オリコモールというポイントサイトを経由しての買い物で、特別加算として+0.5%のポイントが還元されます。さらに、ショップにより最大15%の還元率にもなり、ポイントの貯まりやすいクレジットカードです。

貯まったポイントは、オリコポイントゲートウェイで500ポイントから交換が可能です。amazonギフト券、iTunesギフトコード、nanacoギフト、WAONポイント、Tポイントなどへリアルタイムに交換することができます。楽天スーパーポイント、ANAマイレージクラブ、JALマイレージバンク、dポイント、WALLET ポイントなどへの移行も可能です。

参加者には事前に登録をしておいてもらうのが吉 Chapter3

送金アプリを利用する場合には、最初にお金をやり取りするメンバーがお互いに会員登録をする必要があります。送金アプリと支払い方法について、事前に知らせておけば、よりスムーズに支払いをすることができるでしょう。メンバー全員が、クレジットカードのポイントを得ることができ、登録も簡単なので送金アプリを利用しない手はありません

よく会うメンバーに、送金アプリをあらかじめ勧めておけば、次回からの支払いがとても楽になります。次の飲み会で、前回の残高を利用することもできるので、友人・同僚などとの飲み会が多いという方はぜひ、活用してみてください。(Writer:久我裕紀)