クレジットカードランキング 最新ニュース 第44回

iPhoneで簡単決済!改めて考えるApple Payのメリット・デメリット

2016年にサービス提供を開始したApple Pay(アップルペイ)は、iPhone7以降のiPhone端末やApple Watch等、Apple製の一部端末で利用できる決済サービスの総称です。2017年12月時点では、QUICPay、iD、モバイルSuicaの3種類の電子マネーに対応しており、これらの電子マネー機能が付帯するクレジットカードをApple Payが利用できる端末に登録することで、カードを持ち歩かなくても端末1つで簡単に決済することができます。

Apple Payイメージ画像

また2017年9月に発売された「iPhone8/8 Plus」、11月に発売された「iPhone X」もApplePayに対応していることから、iPhone7以前の端末を利用していた方で、新しいiPhone端末への乗り換え・機種変更を機に、Apple Payの利用を検討されている方もいらっしゃるのではないかと思います。

そこで今回のクレジットカードランキングのニュースは、Apple Payに改めて注目。そのメリットやデメリットを整理し、ご紹介します。

Apple Payのメリット

Apple Payのメリット その1

お財布不要!複数のクレジットカードを1台の端末に登録できる

Apple Payには、クレジットカードを最大8~12枚まで登録可能(※端末により異なる)。Apple Payで利用できる金額の上限は2万円となっている店舗が多いが、「QUICPay+」マークのある店舗では、2万円以上の支払いにも対応している。また、Apple Payは海外でも利用可能。

Apple Payのメリット その2

スワイプするだけでクレジットカードを使い分け

Apple Payを利用する際は、登録しているクレジットカードの中から決済したいカードをスワイプし、タップするだけで、カードを簡単に使い分けることができる。また、カードをデータとして一括管理しているため、クレジットカードを紛失する心配が無い点もApple Payを利用するメリット。

Apple Payのメリット その3

強固なセキュリティ

Apple Pay利用時は、指紋認証(※iPhoneXは顔認証)が必要になることから、万が一Apple Payを登録している端末を紛失してしまった場合でも、他のデバイスから、すぐに利用を停止することができる

Apple Payのメリット その4

東海道/山陽新幹線や、ANAの飛行機をチケットレスで利用可能

EX予約、ANA Skipサービスを利用すれば、Apple Payの利用端末をかざすだけで新幹線・飛行機に乗ることも可能。出張や仕事などで新幹線や飛行機に乗る機会が多い人であれば、押さえておきたいApple Payのメリットの一つ。

Apple Payのメリット その5

Suicaを便利に利用できる

Apple PayはSuicaと連携しており、無料で簡単に登録できる。この機能を利用すればApple Pay経由でいつでもSuicaのチャージと定期券の購入が可能。また、残高や利用明細も簡単に確認できる。さらに、モバイルSuicaの年会費1,030円(税込)が無料になる点もApple Payを利用するメリットの一つ。

Apple Payのデメリット

Apple Payのデメリット その1

Apple Payの利用にはWalletアプリの起動が必須

端末の電源が入っていない場合や、端末がスリープ状態の時、Apple Payは利用できない。ただし、端末がスリープ状態の場合、「エクスプレスカード」に設定されたSuicaのみ利用可能。

Apple Payのデメリット その2

Apple Payの支払いは、キャンペーン対象外になる場合も

レジでカードを読み込む必要がある場合や、各種ポイントアップキャンペーンなどは、Apple Payでの支払いが対象外になるケースも。キャンペーンを利用する際は、Apple Payでの支払いが対象かどうかを事前に確認しておくのがおすすめ。

Apple Payのデメリット その3

対応している電子マネーやチケットが少ない

Apple Payに対応している電子マネーは2017年12月現在、QUICPay、iD、Suicaの3種類のみ。楽天Edy、nanaco、WAONには未対応

Apple Payのデメリット その4

一部のクレジットカードがApple Pay内でのSuicaチャージに非対応

国際ブランドがVISAのクレジットカードは、Apple Pay内でSuicaへのチャージに対応しておらず、Suicaアプリを経由したチャージにのみ対応。一方でMastercard、JCBのクレジットカードは、Apple Payの「Walletアプリ」「Suicaアプリ」の両方からチャージすることができる。

Apple Payはサービス開始から、登録可能なクレジットカードや利用できるサービスを順調に増やしており、現在は海外での利用や新幹線での利用にも対応しています。また、クレジットカード以外のサービスとも連携が進んでおり、お店のクーポンやポイントカードなども一部登録でき、今後さらに便利になることは間違いないでしょう

実際に筆者もApple Payを利用していますが、実際にApple Payを利用して特に便利だと感じたのは、簡単にSuicaへのチャージができる点。Apple Payを利用すれば、いつでもチャージできるので、Suicaをチャージするために券売機に並ぶ必要がありません。急いでいるときなどに列に並ばずにSuicaのチャージができるのは嬉しいポイントの一つ。Suicaを利用する機会の多い人は、Apple Payを上手く活用する方法がおすすめです。
※ちなみにクレジットカードランキングの編集長は、ルミネカードをチャージ先に指定することで、Apple PayによるSuicaチャージで3倍ポイントを貯めています。

Apple Pay対応端末を持っている方はもちろん、買い物に応じてクレジットカードを使い分けたい人や、持ち歩くカード類を減らしたいと考えている人は、Apple Pay利用のメリット・デメリットをチェックし、iPhone1つで簡単に決済ができるApple Payの利用を検討してはいかがでしょう。

Apple Payに対応したおすすめのクレジットカード

Orico Card THE POINT画像

Orico Card THE POINT 公式サイトへ行く

年会費
無料

信販大手オリコが発行する年会費無料のクレジットカード。数あるクレジットカードの中でも、高いポイント還元率を誇り、上手く活用することで、お得にポイントを貯めることができる。ポイント還元率は、通常のカード利用の場合は1%だが、入会から半年間は2倍にアップ。また、オリコモールを経由して楽天やアマゾンなどオンラインショップで買い物すると、ポイント還元率は最大17.5%になる。
Orico Card THE POINTは、ポイント還元率の高さを重視して、Apple Pay対応のクレジットカードを選びたい人におすすめのクレジットカードといえるだろう。

・ビックカメラSuicaカード画像

ビックカメラSuicaカード 公式サイトへ行く

年会費
515円(税込)

※初年度年会費無料。2年目以降は年1回以上のカード利用で年会費無料

JR東日本グループの「ビューカード」とビックカメラが提携し、発行するクレジットカード。ポイント還元率は、通常のカード利用の場合1%だが、Suicaへのチャージの際は1.5%、ビックカメラでのカード利用時は10%にアップする。
また、ビックカメラSuicaカードのSuicaにクレジットチャージし、Suicaで支払うと、「Suicaへのクレジットチャージ分:1.5%」+「ビックカメラでのカード利用分:10%」となり、ポイント還元率は11.5%に。Apple Payを利用してお得にSuicaへのチャージがしたい人、ビッグカメラの利用が多い人に、特におすすめのApple Pay対応のクレジットカード。