クレジットカードランキング 最新ニュース 第25回

電子マネーとクレジットカードの違いとは?シチュエーション別の使い分けも

各国のお金のマークと、スマートフォン 画像

現金を使わない決済手段として人気を集める、電子マネーとクレジットカード。2015年時点での保有率はどちらも8割前後で※1、私たちの生活に根付いていることがわかります。ただ、電子マネーに関しては、電車やバスに乗るときのために持ってはいるが、クレジットカードとの違いがわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は電子マネーとクレジットカードの違いについて比較。電子マネーの魅力について学んでいきましょう。

※1 JCB 2015年度クレジットカードに関する総合調査 より

電子マネーとクレジットカードの違い

電子マネーとは、SuicaやWAONのように、リーダーにカードをかざすだけで支払いが完了する決済方法のこと。電子マネーには事前にお金をチャージする「プリペイド型」(Suica、WAONなど)と、利用した金額がクレジットカードと一緒に請求される「ポストペイ型」(iD、QUICPay)があります。

電子マネーとクレジットカードの違い 
  電子マネー(非接触型) クレジットカード
支払い手順 リーダーにピッとかざすだけ。決済が早い 決済に時間がかかる(暗証番号、署名が必要なことも)
決済方法
プリペイド型
事前にネットや機械でチャージする
ポストペイ型
支払い後、クレジットカードと一緒に1カ月分をまとめて引落し
支払い後、1ヶ月分をまとめて引き落とし
対応店舗 コンビニやスーパーなど、少額決済が多い店舗が中心 コンビニからデパート、空港まで幅広い店舗で利用可能
ネット決済 対応ショップが少ない ほぼ全てのオンラインショップが対応

電子マネーの一番の特徴は、実店舗で気軽に利用できること。支払いが一瞬で完了し、小銭を数える手間もないため、コンビニやスーパーなどの少額決済に便利です。また、プリペイド型の電子マネーであれば利用できる金額を調整して、使いすぎを防ぐことが可能。子供にお小遣い代わりに持たせる、1ヶ月分の食費をチャージし予算をオーバーしないように買い物するなど、様々な使い方ができます。

一方、航空機の購入や引越し代の支払いなどの高額な支払いでは電子マネーを利用できないことが多いため、クレジットカードの方が適しているといえるでしょう。

また、電子マネー機能が付帯している「一体型」クレジットカードを利用すると、さらにポイントを多く獲得できることがあります。例えば、プリペイド型電子マネーのSuicaが付帯した「Suicaビューカード」は、クレジットカードからSuicaマネーをチャージすると、1,000円につき6ポイント(15円相当)を付与。Suicaポイントが貯まる店で利用することで、ポイントの二重取りが可能です。

電子マネーが利用できる店舗は年々増加しており、特にコンビニ、スーパーでの広がりは目覚しいもの。いつも利用している店舗が対応している電子マネーをチェックすることから始めてみてはいかがでしょうか。