セゾンアメックスとプロパーカードの違いを比較

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Tips34.セゾンアメックスカードとアメックスカードの違いとは?

セゾンアメックスカードとアメックスカードの違いとは?・画像

セゾン・アメリカン・エキスプレスカード(以下セゾンアメックス)は、クレディセゾン社とアメリカン・エキスプレス社が提携し、発行するクレジットカード。その名前や券面のローマ兵士(※アメリカン・エキスプレスのブランドアイコン)からもわかる通り、アメリカン・エキスプレスブランドを冠したクレジットカードの一つで、コストパフォーマンスに優れた実力派クレジットカードとして高い人気を誇っています。セゾンアメックスへの入会を検討する際、多くの方が気になるのが、プロパーカード※1であるアメリカン・エキスプレスカード(以下アメックスカード)との違いです。
そこで本特集では、セゾンアメックスとアメリカン・エキスプレスでは、具体的に何が違うのか、しっかり比較し、わかりやすく解説します

※1 狭義の意味では、国際ブランドが自社で発行するクレジットカードのこと。アメックスカードの他に、ダイナースカード、JCBカードがある。

    • セゾン・アメリカン・エキスプレスカード
    • セゾン・アメリカン・エキスプレスカード
      クレディセゾン社とアメリカン・エキスプレス社が提携し、発行するクレジットカード。アメリカン・エキスプレス社からライセンスを取得しており、アメックス会員としてサービスの一部を利用することができる。

セゾンアメックスカードとアメックスカードの違い① ランク&入手法

まず2つのクレジットカードのラインナップを見てみましょう。

↑年会費 高
セゾン・アメリカン・エキスプレス アメリカン・エキスプレス
センチュリオン・画像
センチュリオン(ブラック)
※完全招待制
年会費:35万円+税
プラチナ・画像
プラチナ
※完全招待制
年会費:13万円+税
プラチナ(セゾン)・画像
プラチナ
※ビジネスカードは申し込み可能
年会費:2万円+税
ゴールド・画像
ゴールド
年会費:2万9,000円+税
ゴールド(セゾン)・画像
ゴールド
年会費:1万円+税
※初年度無料
一般・画像
一般(グリーン)
年会費:1万2,000円+税
ブルー(セゾン)・画像
ブルー
年会費:3,000円+税
※初年度無料
パール(セゾン)・画像
パール
年会費:1,000円+税
※初年度無料
↓年会費 低

アメックスカードは一般的なクレジットカードとは異なる、ハイステータスなクレジットカード。年会費は一般カードでも1万円を超え、完全招待制のブラックカード(通称センチュリオン)にいたっては、年会費35万円という頭1つ抜けた金額です。一般カードが通常のゴールドカードに匹敵すると言われており、そのステータスにも定評があります。
一方、セゾンアメックスカードはアメリカン・エキスプレスブランドではありますが、アメックスカードほどのハイステータスはありません。また、セゾンアメックスカードは一般的に招待制となることが多いプラチナカードについても、ビジネスカードに関しては申し込み可能となっています。アメリカン・エキスプレスブランドを冠しながらも、手軽に利用できる点が、セゾンアメックスカードが人気を集める理由の一つです。

セゾンアメックスカードとアメックスカードの違い② サービス

ステータスや年会費が異なると聞くと、気になるのはサービスの違い。
セゾンアメックスの付帯サービスは、アメックスブランドのサービスと、クレディセゾン独自のサービスが組み合わさり、構成されています。
ここでは、高い人気を誇るセゾンプラチナビジネスアメックスカードと、ほぼ同ステータスと考えることができるアメックスゴールドカードを比較し、その違いについて検証してみましょう

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費
20,000円+消費税
※年間200万円以上の利用で次年度年会費半額
共通サービス
  • アメリカン・エキスプレス・セレクト(ホテル・レストランの優待)
優待サービス
  • PARCO、ロフト、西友優待
  • コナミスポーツクラブ優待
  • オントレ(ホテル・レストランの優待)
  • ビジネス書要約サイト「flier(フライヤー)」優待
  • LUXA RESERVE(ルクサリザーブ)年会費優待 他
ポイント還元率
JALマイル還元率1.125%
※セゾンマイルクラブ利用時
海外旅行保険
海外旅行保険:最高1億円(自動付帯)
国内旅行保険:最高5,000万円(自動付帯)
旅行サポート
  • プライオリティ・パスプレステージ会員
  • 国内ラウンジ無料(同伴者有料)
  • ハーツレンタカー優待
  • 海外アシスタントデスク
コンシェルジュ

公式サイトを確認する

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード・画像

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費
29,000円+消費税
共通サービス
  • ・アメリカン・エキスプレス・セレクト(ホテル・レストランの優待)
優待サービス
  • チケット・アクセス(ポイントでチケット購入)
  • メンバーシップ・リワード・プラス(還元率アップ・要年会費)
  • メンバーシップ・プレビュー(会員限定の映画試写会)
  • ゴールド・ワインクラブ
  • 新国立劇場優待
  • エクスぺディア割引
  • Taste from American Express Invites(レストラン優待) 他
ポイント還元率
約0.3%
海外旅行保険
海外旅行保険:最高1億円(利用付帯)、最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行保険:最高5,000万円(利用付帯)
旅行サポート
  • プライオリティ・パスプレステージ会員
  • 国内ラウンジ無料(同伴者1名まで)
  • 手荷物無料宅配
  • 京都観光ラウンジ
  • 海外アシスタントデスク
コンシェルジュ

公式サイトを確認する

優待サービス

セゾンプラチナビジネスアメックスとアメックスゴールドの共通サービスは「アメリカン・エキスプレス・セレクト」。レストランやホテル等を優待料金や特典付きで利用できるサービスで、全国200か所以上のホテル、レストランが対象です。人気ホテルのレストランなどでも利用できることから、アメリカン・エキスプレスのサービスの中でも高い人気を誇ります。
それ以外の優待サービスについては、スポーツクラブや新国立劇場などそれぞれのクレジットカードが独自のラインナップを用意しています。

ポイント・マイル

クレジットカードの利用で貯まるポイント・マイルについては、セゾンプラチナビジネスアメックスに優位性があります。特にセゾンマイルクラブ(プラチナカードは年会費無料)を利用することで、JALマイル還元率は1.125%までアップ。この還元率の高さはJALのプロパーカードをも上回ります。
アメックスゴールドもメンバーシップ・リワード・プラスを利用し、マイル還元率を1%に上げることができますが、年会費3,000円+消費税が必要になるため、セゾンプラチナアメックスと比較するとやや不利と言えるでしょう。
JALマイラーの方だけではなく、支払いごとにポイント・マイルが貯まることを重視する方は、セゾンプラチナビジネスアメックスをおすすめします。

海外旅行・出張サポート

どちらのカードもプライオリティ・パス※2のプレステージ会員へ無料で加入できる点は嬉しいポイント。また、もちろん国内空港ラウンジも無料で利用でき、アメックスはさらに同伴者も1名まで無料です
海外旅行は一見すると同じ保障額ですが、実はアメックスカードは旅行費用の支払いにクレジットカードを利用しなかった場合は、限度額が半額に。利用の有無による保障の制限に違いがある点は注意です

コンシェルジュ

ハイステータスカードの魅力といえば、コンシェルジュの存在。コンシェルジュは電話一本でレストランの予約や飛行機の手配を行ってくれる、大変便利なサービスです。セゾンプラチナビジネスアメックス、アメックスゴールドは共にコンシェルジュサービスを提供。ただし、クレジットカードランキングに寄せられた口コミを総合すると、対応はアメックスゴールドが勝るようです。

年会費

アメックスゴールドの年会費はゴールドカードとしてはやや高額ですが、実質プラチナカードに並ぶステータスを持つことを考えると妥当なところ。その一方、セゾンプラチナビジネスアメックスカードは非常にリーズナブルな料金設定。マイルの還元率や、年会費399$のプライオリティ・パスが無料で利用でき、最高1億円の海外旅行保険が自動で付帯することを考えると、数あるプラチナカードの中でもトップクラスのコストパフォーマンスを誇るといえるでしょう

2つのクレジットカードを比較してみると、どちらもアメリカン・エキスプレスブランドという共通点を持ちますが、共通するサービスは少なく、それぞれが独自の強みを持っていると言えるでしょう。
セゾンプラチナビジネスアメックスの強みはコストパフォーマンスの高さと海外旅行・出張向けサービス。高いマイル還元率や充実した海外旅行保険、そしてプライオリティ・パスをこの年会費で利用できるクレジットカードは滅多にありません。
一方アメックスゴールドカードは顧客への対応や優待サービスに定評あり。クレジットカードのスペックは平均的ですが、アメリカン・エキスプレスのプロパーカードとして質の高いサービスを提供しています。また、プロパーカードの所有が一種のステータスになる点も疑いようのない事実です。

まとめ

セゾンアメックスカードとアメックスカードはサービスやステータスなど、様々な面に違いがあります。
それぞれの特徴を一言でまとめると「コストパフォーマンスに優れたセゾンアメックス」「ステータスと顧客対応が魅力のアメックス」。
どちらが優れているという訳ではなく、どちらも個性的な魅力を持つクレジットカードです。自分が何を目的にクレジットカードを選ぶのか明確にし、2つのカードをしっかり比較し、気に入ったものを選んでみてはいかがでしょう。

知ってトクする! お得なクレジットカードランキング&マイルが貯まるカードランキング

得するクレジットカードランキング

ライフカード
信販会社大手ライフが発行する年会費無料のクレジットカード。ETCカードの入会金・年会費も永年無料。ライフカードの最大の特徴は充実したポイントサービス。通常は1,000円の利用につき1ポイントだが、誕生月は毎年ポイントが5倍になるので、誕生日月に上手く利用するとポイント還元率は2.5%超と驚異的な高さになる。
ORICO CARD THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)
最大の特徴はポイント還元率の高さ。さらにカード入会から半年間はポイント還元率が2倍になる。またiDに加え、QUICPayを搭載している点も魅力のひとつ。現在のキャンペーンを加えると、お得度はトップクラスのカード。
ANA・アメリカン・エキスプレス・カード
ANAとアメックスが提携し発行するクレジットカード。100円につき1ポイント貯まり、1ポイント1マイル換算でANAのマイルに交換できる。ポイント実質無期限、空港ラウンジは同伴者1名まで無料などサービスも充実
P-one WIZ
ポケットカードが発行する年会費無料のクレジットカード。カードを利用するだけで請求時に自動的に1%OFFになるシンプルでわかりやすい割引システム。キャンペーン利用などでボーナスポイントを貯める事もでき、様々な賞品に交換する事もできる。
ANA VISA SUICAカード
三井住友VISAカードと全日空(ANA)、JR東日本が提携し、発行するクレジットカード。陸でも空でもマイルが効率良く貯まることが魅力。通常のカード利用でも、SUICAチャージに利用でもポイントがたまり、ためたポイントは1ポイント5~10マイル換算でANAのマイルに移行可能。

マイルが貯まるカードランキング

JALカード
カードに入会すると初回搭乗の際1,000~5,000マイルもらえる。フライトで利用すると区間基本マイル+10~25%のボーナスマイルを付与。家族でマイルを合算できる点もJALカードの大きな魅力。
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
入会で1,000マイル、カード利用額に応じたボーナスポイントキャンペーンを実施中。マイル移行上限なし。ボーナスマイル、旅行保険・ショッピング保険も付帯。
ANA VISA SUICAカード
他のANAカード同様マイルを貯めることができ、さらにSUICAも利用できるのでJRや私鉄の利用もこの一枚で済ませられる。関東圏に住んでいる人には有力な一枚。
マイレージ・プラスセゾンアメリカン・エキスプレス・カード
マイルアップメンバーズに入会する事で、通常は1,000円につき5マイルのところにボーナスマイルが10マイル加算され、15マイル貯めることができる。ユナイテッド航空を利用する人はもちろん、スターアライアンス系列の航空会社を多く利用する人には十分価値のあるカード。
ダイナースクラブカード
1ポイント100マイル換算で7つの航空会社のマイルに交換することができる。ポイントに有効期限がないため実質無期限でマイルが貯まる。