クレジットカードで投資信託を始めよう! -積立NISA(つみたてNISA)におすすめのクレジットカード3選

クレジットカードで投資信託を始めよう! -積立NISA(つみたてNISA)におすすめのクレジットカード3選

クレジットカードを使った新しい投資信託のカタチとは?

老後2,000万円問題や新型コロナウイルスによる景気後退等、私たちの未来は決して順風満帆という訳ではありません。将来のことを考えると、少しでも資産を築いておきたいと誰もが思うものですが、株式投資や投資信託を始める資金をなかなか捻出できないという方も多いはず。

株式投資や投資信託と言えば、余剰資金(※生活費や緊急時の備えとして必要なお金を除いた余りの資金)を使った資産運用の方法の一つ。最近この資産運用の方法に大きな変化が起きつつあります。それがクレジットカードを利用した投資商品の購入です。

今回のクレジットカードランキングの特集は、「クレジットカードで購入できる投資信託」に注目。投資信託の基本情報やクレジットカード決済に対応した証券会社の選び方、おすすめのクレジットカードと証券会社の組み合わせなど、資産形成に役立つ情報をまとめました。クレジットカードでの投資信託購入に興味がある方は、本特集を参考に、自分のライフスタイルに合ったサービスを見つけましょう。

積立型の投資信託とは?「分散・積立・長期」の三拍子が揃った金融商品

積立型の投資信託とは、値動きの異なる複数の投資対象がパッケージングされた金融商品に対して積立投資する商品の総称です。
最大の特徴は、投資家本人が運用を行わず、運用会社に所属する投資のプロや、一定の基準で売買を行う投資アルゴリズムに資産運用を任せることができる点にあります。最低投資額が数万円以上からという一般的な株式投資と異なり、積立型の投資信託の多くが、少額から自由に投資金額が選べるのもポイント。

投資対象の分散と、プロによる運用でリスクを減らし、少額からコツコツ続けられる積立型の投資信託は、初心者でも始めやすい資産形成方法の一つと言えます。

- 編集部のコラム -
株式投資と投資信託の違い

一般的な株式投資は、投資家自身が投資する対象を選び、運用も自分で行います。売買は基本100株/口からなので、投資を始めるには銘柄によって投資金額は異なりますが、基本的には数万円以上の資金が必要。株主優待や配当金、値上がり益などの利益を求める人や、売買のコントロールを自分で行いたい人におすすめです。
一方で投資信託とは、複数の投資対象をプロが選定、パッケージングした金融商品に対して投資する投資商品です。投資信託の中には最低投資額が100円からという商品もあり、株式投資と比較すると、気軽に投資することができます。投資信託は積立型の商品も多いので、優遇税制の設けられた積立NISA(つみたてNISA)との相性も抜群。運用も投資のプロに任せることができるので、知識や経験の浅い投資初心者や、中長期でコツコツ利益を上げたい人におすすめです。

① 株式投資
運用自分で行う
資金最低でも数万円から
期間短期〜
② 投資信託
運用運用会社のプロが行う
資金数百円から
期間原則として中長期

クレジットカードでの投資に対応した証券会社を選ぶなら3つのメリットに注目!

通常の積立型の投資信託は、証券会社に預けている資金からの引き落とし、もしくは登録した銀行口座から投資資金の引き落としが行われます。一方でクレジットカードに対応した積立型の投資信託では、投資資金をクレジットカードで決済することが可能。登録口座に現金が入っていない状態でも投資信託を始められる他、クレジットカードで決済し、積み立てることによって、クレジットカードのポイントを貯められる点が、口座引き落としにはない大きな魅力と言えます。
本チャプターでは、クレジットカード決済に対応した証券会社を選ぶ際に注目したい3つのメリットについて解説。クレジットカードでお得に投資できる証券会社を探している人は、ぜひ本チャプターの内容も参考にしてみてください。

クレジットカードで投資信託を購入するメリット その1
購入手数料が安い

投資信託を買うときに無視できない費用が「購入手数料」。購入手数料とはその名の通り、投資信託を買うときに証券会社や銀行などの販売会社に支払う手数料のこと。
購入手数料は一般に、「購入金額の1〜3%(+消費税)」という形で発生します。例えば、購入手数料3%の投資信託に毎月1万円積立てするとした場合、「投資信託1万円 − 購入手数料3千円」で、毎月7千円しか積立てできない計算になります。

ネット証券を中心に、クレジットカードでの投資に対応した証券会社の多くが、この購入手数料を格安、もしくは無料にしています。例えば、クレジットカードでの投資に対応しているネット証券「楽天証券」では、2019年12月から、すべての投資信託で購入手数料(買付手数料)が無料に。1万円の積立で毎月1〜3千円もお得になるのは、見逃せないポイントです。ちなみに、販売手数料が無料の投資信託を「ノーロード投資信託」と呼びます。

クレジットカードで投資信託を購入するメリット その2
取引に応じてポイントが貯まる

ネット証券を中心に、取引金額や実績に応じて独自のポイント制度を導入しているケースも。またクレジットカードでの投資に対応している証券会社であれば、取引実績によるポイントと、クレジットカード決済によるポイントをダブルで貯めることが可能です。
例えば、楽天グループが提供するネット証券「楽天証券」では、株式の取引に応じて楽天ポイントを付与。さらに、楽天グループの発行するクレジットカード「楽天カード」で取引すれば、決済額100円につき楽天ポイントを1ポイント貯めることができます。
ちなみに、証券会社によっては、貯めたポイントも投資に充当可能。投資で貯めたポイントを運用することで、より効率良く資産形成できます

クレジットカードで投資信託を購入するメリット その3
積立NISA(つみたてNISA)の対象商品を取り扱っている

中長期に渡り、コツコツと投資することで利益を生み出す積立型の投資信託。その積立型の投資信託で優遇税制を受けられるお得な制度が「積立NISA(つみたてNISA)」です。積立NISAを利用すると、投資信託を現金化するときに発生する約20%(国税15.315%+地方税5%)の税金が免除に
この積立NISAと、積立型の投資信託でポイントが貯まるクレジットカードを合わせて使うことによって、節税とポイント還元という2つのお得をゲットできます。クレジットカードに対応した証券会社を探している人は、その証券会社が積立NISA対象の商品も取り扱っているかどうかを必ずチェックするようにしましょう。

積立NISA(つみたてNISA)も対応!積立型の投資信託におすすめのクレジットカードと証券会社3選

本チャプターでは、積立NISA対象の投資信託を提供する証券会社と、各証券会社におすすめのクレジットカードを3種類厳選してご紹介します。

投資信託におすすめのクレジットカードと証券会社 その1
楽天カード × 楽天証券

楽天カード画像

楽天カード 公式サイトへ行く

年会費 永年無料
ポイント 100円につき楽天ポイントを1ポイント付与
キャンペーン 5,000ポイント相当がもらえる新規入会キャンペーン実施中

楽天証券画像

楽天証券 公式サイトへ行く

最低投資額 100〜50,000円/月
手数料
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬:純資産総額の年率0.15%~2.5%程度
  • 信託財産留保額:解約代金の0.0~2.0%程度
ポイント 投資信託の残高50万円以上を保有で、月々の保有額に応じて楽天ポイントを付与
ポイント投資
積立NISA(つみたてNISA)対象商品 野村アセットマネジメントや三菱UFJ国際投信、SBIアセットマネジメントなどの商品・全156種類 ※2020年4月時点

楽天カード × 楽天証券のおすすめポイント

楽天カードは、楽天グループに属するクレジカード会社「楽天カード」が発行する年会費永年無料のクレジットカード。楽天カードは、通常100円につき楽天ポイントを1ポイント貯められる他、楽天グループのサービスで利用すると、ポイント還元率が最大16倍までアップする。
楽天カードのメリットは、楽天グループに属するネット証券会社「楽天証券」での取引に利用できる点。楽天証券は投資商品を購入する際、「楽天カードクレジット決済」を利用可能。投資信託をカード決済した場合、利用額100円につき楽天ポイントを1ポイント貯めることができる。また、貯めたポイントは楽天グループのサービスで利用できる他、投資商品の購入に利用できる点もぜひチェックしておきたい。
楽天カードクレジット決済は、積立NISA(つみたてNISA)対象の投資信託にも利用可能。楽天証券で取り扱う積立NISA対象商品の数は、野村アセットマネジメントや三菱UFJ国際投信など、大手運用会社の提供する人気商品も含め、全156種類。金融庁が認定する積立NISA対象商品をすべて取り扱っており、数ある証券会社と比較しても、トップクラス。余剰金が潤沢になくても、毎月100円から手軽に投資をスタートできるのは嬉しいポイント。
楽天カードと楽天証券の組み合わせることで購入できる投資信託は、少額から投資にチャレンジしたい方はもちろん、少しでもお得に投資したい方へもおすすめできる。

投資信託におすすめのクレジットカードと証券会社 その2
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード × セゾンポケット

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード画像

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 公式サイトへ行く

年会費 1,100円(税込)
※初年度無料、年1回以上の利用で翌年無料
ポイント 1,000円の利用につき永久不滅ポイントを1ポイント付与
キャンペーン 最大7,000円相当のポイントがもらえる新規入会キャンペーン実施中

セゾンポケット画像

セゾンポケット 公式サイトへ行く

最低投資額 1,000〜50,000円/月
手数料
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬:年0.57%±0.02%程度 / 年1.35%±0.02%程度
    ※商品により異なる
  • 信託財産留保額:0.1%
ポイント セゾンカード/UCカードで6回積み立てると、6回分の合計額に応じて永久不滅ポイントを付与
ポイント投資
積立NISA(つみたてNISA)対象商品 「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」もしくは「セゾン資産形成の達人ファンド」の2種類 ※2020年4月時点

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード × セゾンポケットのおすすめポイント

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、信販大手クレディセゾンとアメリカン・エキスプレスが提携し、発行するクレジットカード。年会費は通常1,100円(税込)だが、年1回以上の利用で翌年の年会費が無料になる。また西友やリヴィンなどのスーパーの優待割引を利用できる点も大きな魅力。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードのメリットは、クレディセゾンが運営する投資サービス「セゾンポケット」を利用できる点。セゾンポケットとは、セゾンカードもしくはUCカード会員を対象とした投資サービスのこと。クレジットカード決済による投資信託や一部の国内株、ETF(上場投資信託)などで積立て投資を提供。セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードで投資した場合、購入額1,000円につき永久不滅ポイントを1ポイント貯めることが可能。貯めたポイントは100ポイント=450円として、毎月の積立てに利用できる点もぜひチェックしておきたい。
セゾンポケットは、長期の資産形成に適した、積立NISA(つみたてNISA)対象の投資信託を2種類用意。なかでも、投資家から高い人気を集める「セゾン資産形成の達人ファンド」は、優れた投資信託を表彰する「R&Iファンド大賞 2018 最優秀ファンド賞」を始め、数々の賞を受賞している。この人気の投資信託に月々1,000円からクレジットカード決済で積立て投資できるのは、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードでセゾンポケットを利用する最大のメリット。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードとセゾンポケットを組み合わせは、数々の賞を受賞する優良株式信託にクレジットカードで積立て投資したい人や、有効期限を気にせず投資とクレジットカードのポイントを貯めたい人におすすめ。

投資信託におすすめのクレジットカードと証券会社 その3
エポスカード × tsumiki(つみき)証券

エポスカード 画像

エポスカード 公式サイトへ行く

年会費 永年無料
ポイント 200円につきエポスポイントを1ポイント付与
キャンペーン 最大2,000円相当のポイントがもらえる新規入会キャンペーン実施中

tsumiki証券画像

tsumiki証券 公式サイトへ行く

最低投資額 3,000〜50,000円/月
手数料
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬:基準価格に含むため、別途負担は不要
  • 信託財産留保額:商品により異なる
ポイント 年間のつみたて金額 × 0.1%(初年度)~0.5%(5年目以降)を乗じたエポスポイントを年に1回付与
ポイント投資 ×
積立NISA(つみたてNISA)対象商品 セゾン投信やコモンズ投信、レオス・キャピタルワークスの提供する投資信託・全4種類 ※2020年4月時点

エポスカード × tsumiki証券のおすすめポイント

エポスカードは、全国にファッションビルなどを展開する丸井グループのクレジットカード会社「エポスカード」が発行するクレジットカード。年会費永年無料ながら、旅行や全国のレジャー施設などで使える優待サービスが充実しており、高い人気を集めている。
エポスカードのメリットは、丸井グループの証券会社「tsumiki(つみき)証券」での取引に利用できる点。tsumiki証券は、エポスカードでのクレジットカード決済に対応した積立型の投資信託を提供するサービスで、月々3千円から5万円まで積立て投資ができる。また、積立てを始めた月を基準に1年ごと、年間の積立て金額×0.1%(初年度)から0.5%(5年目以降)のエポスポイントを付与。貯めたポイントは、カード利用で貯めたポイントと合わせて、ギフト券や各社ポイント・マイルとの交換などに利用できる。
tsumiki証券では、積立NISA(つみたてNISA)対象の投資信託を4つ厳選して提供。数ある投資信託の中でも、特に投資初心者が安心して投資できる、世界中の投資対象をバランス良くパッケージングした人気商品を集めている。また、全国のマルイ店頭に、購入相談や申込みサポートを行う窓口を設置。サポートに対面で相談できる場を設けているのは、tsumiki証券の大きな魅力の一つ。
投資初心者向けに徹した商品ラインナップとサポート体制を用意するエポスカードとtsumiki証券の組み合わせは、クレジットカードで投資を始めるのに不安のある人や、投資信託選びに悩んでいる人におすすめできる。

クレジットカードを使った投資信託で、未来に向けた資産運用をスタートさせよう

将来に備え資産運用に取り組むのに早すぎるということはありません。資産運用は長い時間を使えれば使えるほど有利になるため、気付いた時に始めるのが得策です。

投資初心者が資産運用にチャレンジする際、クレジットカードは間違いなく大きな武器になります。

今は手元に資産のない状態でも、月々1,000円からでもクレジットカードで積立型の投資信託をスタートさせれば、10年・20年後には大切な資産に育ってくれているはずです。未来をより豊かなものにするためにも、今から無理のない形で資産運用にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

クレジットカードを使った投資信託を始めようか検討している人は、ぜひ本特集も参考に、自分のライフプランやスタイルに合ったクレジットカードと証券会社を見つけましょう!

Author : たかしま
Hayakawa所属のライター・編集者。趣味は旅行と料理。話せる言語は日本語・英語・ロシア語。旅行の予約にクレジットカードを使う頻度が高い。海外サイトもよく利用するので、クレジットカードの不正利用には気を付けている。